ディズニーランドには、思いつきでは行けない話。

今までの感覚だと、大失敗するところでした。
今月小学校を卒業する次男と一緒にディズニーランドに行く計画を立てました。
日程を決めて、ディズニーランドの近くのホテルの空き状況を検索すると、わずかですが２泊３日の空きがありました。近くのホテルはどれも高いので、少し離れたホテルを検索すると、プラン名に入場保証なしという文字が目についたのです。
もしかして、すでにチケットは売り切れなのか？と思ってディズニーランドのホームページでチケットを検索すると、チケットがありません。
あああ、時すでに遅し。
３月のチケットは残っていない状況。
兄は連れて行ったことがあるのに、弟はまだ未経験のディズニーランド。
もう一度ホテル検索を１泊２日で試してみると、今度は入園保証付のホテルが１件だけ見つかりました。
それも、チケっクインした日の入場券、チェックアウトする日の入場券とタイプが分かれています。
京都から舞浜まで行った日に入場するのは時間がもったいないので、チェックアウト日の入場券付きのホテルを検索しますと数件見つかりました。
ということは、この条件で２泊するのではなく、チェックインしてチェックアウトを２日繰り返し行えば、２泊３日のうちの２日目と３日目に入場できることになります。
予約しようと嫁に確認すると３日目は早く帰らないと行けない用事があるとのこと。
いつもの東京旅行は、初日と２日目に遊んで３日はチェックアウト後はお土産買って、京都に帰るパターンです。
やむを得ず今回決めたプランは次の日程です。

１泊目は入園保証付のディズニーランド近くのホテルに泊まる。ホテルのチェックインを遅くして、それまで東京観光を入れる。（どこに行くのかはまだ未定）
２日目のホテルチェックアウト後、終日ディズニーランドで遊ぶ。
閉園後、東京駅近くのホテルに移動して宿泊する。（ドーミーイン取れました）
３日目のチェックアウトを済ませたら、京都に帰る。
つまり、１日しかディズニーランドで遊ぶことができません。

今までの僕だったらホテル予約して、前回行った数年前のようにホテルでチケットを買えばいいやという思考でした。
そのまま行けば、ディズニーランドの近くのホテルに２泊３日、入園できずに帰ってくるという恐ろしい旅行になるところでした。ディズニーランドから聞こえてくる音楽を聴きながらホテルで過ごす闇プラン。
まさか、今も入園が制限されているなんて思わなかったので、「入場保証」という言葉に気がついて救われました。
時代は変化しています。昔はそんなことなかったと嘆く前に、確認が大切です。

今まで思いつきもしなかったことを確認することを確認しないと行けない時代ですね。

ということで、今日もありがとうございます。

LauraによるPixabayからの画像