色々買い物した話。

来週の火曜日から東京ディズニーランドに家族旅行に行く。
次男の小学校卒業式も無事に終わり、いわば卒業記念としての家族旅行。
今週半ば、京都の最高気温が２５度の日があったりして、急に暖かくなったと思いきや、また朝晩寒い日に戻っている。
三寒四温とはよく言ったものだ。
今日は、長男は高校の部活で泊まりの遠征合宿、次男は妻とともに仲の良い友達と卒業記念パーティに出かけている。
ふと思ったのが、「来週の旅行に何を着て行くか」
この微妙な気温の季節にジャストにあう服が無いことに気がついた。
よし、四条に買い物に行こうと家を出る。
まず向かったのが、河原町にある京都BALのTOMMOROW LAND。
今はいているチノパンはアウトレットで買ったもので、すぐによれた感じになる。
２泊３日は同じパンツで乗り切ろうと思えば、高密度のパリッとしたチノパンが欲しくなった。
いやいや普段からパリッとしておこう。

馴染みの店員さんが食事に行っていたので、帰ってくるのを待つよりも、実際に合うサイズがあるかどうか試着してみた。スーツは５２サイズだとパンツもちょうど良いウエストなのだが、よりカジュアルなコーディネイトのコーナーにある服のサイズは基本S・M・Lの品揃え。スーツサイズの５２を着る人は、XLサイズになってくる。
少しワイドなシルエットの単品パンツを4種類履かせてもらったが、やはり全て入らなかった。
パンツがダメなので、トップスで何かと思ったが、好みに合うような羽織もなかった。
馴染みの店員さんが食事休憩から帰ってきて接客をかわって対応してくれるようになったが、結局ピッタリものがないままだった。
せっかく色々履かせてもらったので、何か買おうと思って、シャツとT シャツを選んで購入した。
購入後、お店の外までお見送りしてもらいまたくることを告げた。

次は一つ上のフロアーにあるアニエスベーでロングTシャツを買いに行く。
この時期、日中気温が上がった時に、一番便利なアイテムがロングTシャツ。
家族３人で、ディズニーランドをより楽しむためのアイディア。
お揃いの服を着るとより盛り上がるはず。
そう考えて脳内に出てきたのが、アニエスべーのボーダー柄のロングTシャツ。
他ブランドのロングTシャツとは違って少ししっかりとした生地で作られている。
かといって、かたくないのが良い。
店頭に定番の細ボーダーと太いボーダーが並んでいることを確認しつつ、まずは小洒落たチノパンを見つけたので一番大きいサイズを出してもらって試着した。
やはり残念賞。
なんか、買いたいのに買えない辛さが溜まってきた。
細ボーダーだけじゃなくて、太ボーダーも子供と僕と嫁の3点セットで買ってしまった。
合計6点で７万越え。
カットソー6点まとめ買いする人も珍しいだろう。
接客の最初から丁寧に対応してくれた店員さんも、「うわー両方買うんやー」ってなって、より笑顔で対応してくれたので気持ちよかった。
「ディズニーランド楽しんできてください」と見送られたので、
「並んでいる時にこの生地やっぱり着心地ええなあとアニエスの宣伝しとくわ」と返して店を出た。
京都BALを出て、２つのショップのショッピングバッグを持ったまま、今後はロフトマンを目指した。
入ってすぐに欲しい物を伝えると、奥のボトムコーナーに案内された。
照明が暗くて色味が分かりにくいが、まあええかと思いながら、店の奥に進む。
ほぼイメージ通りのチノパンに出会満足。
試着してサイズもクリアー。
ナイジェルケボーンのボトムって学生の頃履いていたような気がするなあと思いながら購入。
調子に乗って、羽織ものも提案してもらおうことに。
一緒に店内を回ると、ナイロン系のブルゾンが目についた。
アレを試着してもいいですか？と壁から下ろしてもらって羽織るとバッチリな感じ。
「カナダグースの春物を扱っているのはウチくらいで珍しいですよ」と説明された瞬間、わっ高いやつやと思って値段を聞くと７万円台だった。
ロングTシャツ６枚買えるやつや！
正直に「欲しいけど高いのでやめときます」と言ってパンツのみ購入することに。
一応、トップスとボトムスを買うことができたけれど、羽織ものがない。
最後に行くのは大丸京都店。
入り口にコムデギャルソンのPLAYのコーナー。
いつもは何も思わないのに、ついつい、ここも３人お揃いで着るとええやんと思ってしまった。
今度は同じプリントTシャツ3点購入することになってしまった。
ショッピングバッグで両手が塞がり、紳士のフロアーに行かずに、地下の食品のフロアーで焼き鳥買って終了した。
家に帰ってきて、長男のLeeのデニムジャケットを羽織るとちょうどよかった。
貸してもらって着ていこう。
着て行くものがないと思ったソファーに座って完了した。
横にはショッピングバッグがズラリ。

お腹がすいた、夕飯の焼き鳥が楽しみだ。

今日もありがとうございます。

I. H ChoによるPixabayからの画像