今回もまた生きていた!我が家の冷蔵庫の話

CHANGE MY LIFE

とうとうとう我が家の「フェニックス」という名前の冷蔵庫が動かなくなってしましました。
「そらそうやなあ」と家族全員で、今回はもう動かないだろうと諦めがつきました。
12日の夕方一度動かなくなった冷蔵庫は、心臓停止から1時間後復活劇を遂げました。
「あーそういや、名前をつけずに冷蔵庫と読んでいたなあ」という反省から、その日初めて冷蔵庫に命名をしたのです。
「フェニックス」という名前をつけてもらって嬉しかったのか、それからはいつものように「フィーン」とモーター音を響かせながら冷蔵室、野菜室、そして冷凍室へと冷気を送り続けてくれるようになりました。その日は転居する先で使う新しい冷蔵庫を家電量販店で購入した日でした。15年以上使ったきた「フェニックス」は家族の声を聞いてやる気をなくしたのかもしれません。でも12日は復活してくれたのです。
12日金曜から今日15日月曜まで、何事もなく動いていた「フェニックス:いよいよギブアップしてしまったと家族全員が思いました。私は明日、本来ならば新居に搬入予定の新しい冷蔵庫を現在のマンションに搬入してもらうべく、店頭に出向いてリサイクル引換券を購入してその日配達をしてもうらう覚悟を決めました。長男に手伝ってもらって、大型冷蔵庫の搬入幅を確保するためにリビングの入り口の扉も外しました。
「よく頑張ってくれてありがとう」
でも、もしかしたらもう一度復活してくれるかもしれない。
最後のお願いだから生き返ってと冷蔵庫の側面をわりと強めに5、6回叩きました。
当たり前ですが、しばらく立っても何の反応もありません。

それからは「フェニックス」のことよりも冷蔵庫の中の食材のことが心配になってきて、少しでも多く食べて食材を減らそうと夕食を済ませました。月曜は子供達2人ともクラブ活動のない日だったので、焼肉しようと肉を大量に買って来ていたので、「残さず食べよう」の号令の元私もお腹いっぱい食べました。久しぶりにビールも飲んでしまいすぐに寝てしまいました。
しばらく寝た後、リビングに戻ると長男が言いました。
「フェニックス復活してる」
「ええええ。嘘やろ」と冷蔵庫の側面を触ると暖かいのです。
今日は、何のブログを書こうかなあと思案していたので、「ネタがやってきた」と思いながら、フェニックスの脇腹をなぜなぜしていました。
今日「フェニックス」は3時間の眠りから覚めたのです。
前回が1時間ほどの眠りでした。
明日は家電量販店に行くのをやめて様子を見ようと思っています。
「フェニックス!引っ越し日まで頑張ってくれ」

今日もありがとうございます。
こんなことってあるのですね。

Gordon JohnsonによるPixabayからの画像

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