座席間違いじゃなくて、1本後の新幹線に乗ってしまった話

東京出張最終日です。
多屋さんと銀座の画廊を訪問した後、近くの定食屋さんでお昼ご飯を食べた後はミーディングです。
丸井の２階にある喫茶店で、今後のブログ運営やTシャツ制作などについて話をしました。
１杯1,100円のコーヒーを飲みながら、いつものように会議をした後、その時がやってきました。

ハッピーアイとしての新しい企画アイディアが降りてきました。
２人で共同制作するコンテンツ。
大人の学び直しの教科書づくりです。
濱中が専門学校で教えている講義の文章に多屋さんがイラストをつけていきます。
そして、一つの読み物としてブログにアップしていくというもの。
文章の内容にそった多屋さんのイラストが加わることで、コンテンツ力を高めるというものです。
取り上げる具体的内容は「ファッションブランド研究」「ブランドプロデュース」「クリエイティブシンキング」などを扱います。

そして今、新幹線の中でこれを書いています。

「お席間違えていませんか？」若いスーツ姿の方に言われてしまいました。
隣の人と同時に切符を手にとると、僕が１Aで隣の方が１Bと席は合っているのですが、時間を間違えていたのが僕でした。
購入入した切符は１７時５１分だったのですが、５４分と読み間違えていたのです。
隣の席の方には、「新幹線は本数が多いですからね」と慰められる始末。
慌ててパソコンを片付けて、スーツケースと東京ばな奈の黄色い紙袋２つを棚からおろしました。
「すみませんでした。自由席にいきます」と言って１１号車から自由席へと向かったのです。
やはり４、５年ぶり（何年ぶりかもよく覚えていないくらい）に新幹線に乗って、人生発の乗り間違いをしてしまいました。今日多屋さんと会う前にすでに切符を購入していたので、乗る前に見た切符が５４分と見間違えたようです。メガネを外してよく見なかったので。間違えたのかなあと反省です。
恥ずかしいなあと思いながら、列車を前に移動すると、９号車のグリーン車がガラ空きでした。
「グリーン車に変更しよう」
そう思うと、ここから６車両分前の自由席３号車までいく気力がなくなりました。
すぐに車掌さんがやってきたので説明すると、「グリーン車を購入せずとも指定席で空いている席があるのでご案内します」と言われたのです。
「パソコンを使いたいのでAかE席をお願いしたい」と告げると、
「１１号車に空きがあるのでご案内します」と言ってスタスタと歩き出したので、後ろをついていきました。
またあの席の人たちの前を通るの嫌だなあと思いつつ、またスーツケースにお土産２袋、トートバッグを肩に下げて、１１号車に移動しました。案内されたのは車両の後方１２Aに案内されたました。
この席は３席並びのところ２席しかない場所で、車椅子の方が来られた時の場所らしいです。
「名古屋で車椅子の方が乗って来られたらお席をまた移動してもらうことになるかもしれません」
「その時はどうしたら良いですか？」
「その時はまた案内します」
いやいや、それだったらグリーン車で帰りたかったなと思いつつ、今この文章を書いています。

一度保存して、名古屋でどうなったかをこの後書きます。

１９時３５分名古屋駅を出発しました。

このままの座席で京都まで行けそうです。

今から大丸東京店の地下で買った鳥幸の焼き鳥を食べます！