日柄が良いので参拝した話

４月２２日土曜日です。
大安です。
大安とか仏滅とかにこだわる方ではないのですが、六曜（ろくよう）は見るようにしています。
六曜とは、吉凶に関し陰陽(おんよう)道や民間信仰で、先勝・友引(ともびき)・先負・仏滅・大安・赤口(しゃっく)の六種の日のことです。
百貨店で働いていたからという訳でもないのですが、何かを始めたりするときは大安の午前からスタートするのが良いと思っているタチです。
昨晩もビールもワインも日本酒も飲まずに、ノーアルコールデイだったので、気持ちよく目覚めました。
良いお天気で、太陽の日差しが心地よく感じたので、朝の散歩ついでに近くの御香宮神社に参拝に行きました。
コロナ禍で、夜の外出がほとんどなくなったのをきっかけに、いろいろな本を読むようになって知ったのですが、神社はお願いする場所じゃなくて、感謝する場所だという考えを知りました。
御香宮神社では、厄除けや安産祈願、子供の七五三など事あるごとに祈祷してもらっていましたが、普段お参りすることはほとんどありませんでした。
神社に感謝のお参りをする考え方を知ってからは、散歩しながら参拝するようになったのです。
今日も、その考えで鳥居をくぐって、お参りしてきました。
家族みんなが健康で暮らせていることに感謝してお賽銭を投じました。

幸せになるという言葉がありますが、幸せになるのではなく、幸せであることの喜びを感じた瞬間でした。

今日もありがとうございます。