退屈しない人生を手に!日々の読書でバカに気がついた!

CHANGE MY LIFE

 2020年からファッション専門学校で週一教えるようになって、大きく変わったことは、日々読書する習慣がついたこと。今は電子書籍ですぐに読み始めることができる。それでも本屋さんが好きなので、本屋さんには月に2回は通って毎回5、6冊買っている。面白そうなタイトルをつけている本が多いので、いつも衝動買い。全部読んでいるかといえば、半分は積読状態。体系だてて学んでいるわけではないけれど、この3年間での気づきを書いてみようと思う。

知らないから知る。考える。学ぶ。

「自分をバカだと思う」ことから始めよう。

 「考える練習帳」細谷 功 ダイヤモンド社

 細谷功さん本の最初の出会いは、「具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ」dZERO出版から。この本はスゴイ!日本語を50年近くしゃべっては来たものの、この構造がわからず生きてきたことが恥かしくなる。具体と抽象という対立概念の物差しが頭の中に入った瞬間、目から鱗。日本語の面白さや表現の味わいなどが立体的に立ち上がる。それと同時に、今まで言葉を大切にしてこなかったことに気がついた。しゃべり言葉、本の文章、物事を伝える道具くらいにしか考えてこなった。
 言葉には力がある。人間は言葉を使って考える。

考えることを学ぶ

 言葉についてに興味から、いろいろ枝分かれして興味の対象が広がっていった。
自由自在に自分の考えを表現するにはどうしたら良いか?
考えるとはどういうことなのか?
もっと考える力をつけるにはどうしたら良いか?
本屋さんに行くと、様々な思考本が並んでいる。
現在は、細谷功さんの「考える練習帳」ダイヤモンド出版 を読み込んでいる。
今まで、マーケティングやマーチャンダイジングと言う分野で、色々なことを分析するフレームワークを使って仕事をしてきたけれど、もっと根本的に学び直しているところ。
これらの気づきから、少しは考える力がついていくようにしたい。

今読んでいるもの

 1冊づつ読了してから、次の本を読む。そんなことはしたことない。
いっぱい買って、片っ端から読み漁って、バラバラ読了させていく。
 学生時代はそんなに一気に何冊も買えないので、きっちり読んでいた。そんなに本を読む習慣もなかったし。この歳になって、本の値段を気にせず本を買うことができるようになったのは、つくづく幸せなことだと思う。
 今読んでいるのは、文章の書き方に関する本、AI進化にどう対応するのかなどか書かれた本、投資に関する本、思考に関する本、ファッションデザイナーに関する本などを読み漁っている。
 読み進めているうちに、色々なことが有機的に結びついてくる。
 そうすると読んで終わりじゃもったいないから、その気づきを表現したくなってくる。
 その表現したい気持ちが出てくるとブログに書くことに困らないという良い循環が見える。なので、気づきを行動に定着させていきたいと思う。

 いやいや、お酒をやめようと我慢しては、また飲み出すことの繰り返し。
最近は、飲んだら本が読めないからお酒を飲まないでおく。
お酒を飲むより楽しいことが見つかれば、お酒を飲まずとも楽しい時間が楽しめる。
今はそんな感じですね。

「具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ 細谷功 dZERO」超おすすめです!

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