50年間の記憶をどう扱うかについて考えたこと

CHANGE MY LIFE

 シンプルな気づきです。

今年55歳になります。ということは、物心ついてから約50年間の体験データが頭の中にあります。断片的な記憶もありますが、50年間のデータえおストックしていることになります。鮮明に覚えていることもあれば、辛い時期のことはあまりよく思い出せないなど、情報鮮度はバラバラです。


 1月18日に過去も未来も気にしない 今をどう生きるかという記事を書きました。
今もって、直ぐに過去のことを気にしたり、明日あさって、来月という未来のことに頭をもっていかれたりします。

 ブログを書いたり、考え事をしたりするときには、記憶の引き出しからの体験を引っ張りだしています。経験豊富である方が、例える例などもたくさんあり、表現の幅も広がります。
 思考の領域が大きくなる意味においては、50年間の記憶は大切な情報です。

 ですが、自分の過去の成功体験や失敗体験が多ければ多いほど、いろいろなことに関して、すでに知っているという思いが出てしまいます。

 軽やかに、新しいことを考えたいと思っているのに、過去の情報に引っ張られてしまうことは、50年間のデータが邪魔をしているのではないか。

「思考の邪魔をするような体験は、忘れた方が良いのではないか」

「忘れる以外に、頭の中を整理整頓する方法を見つけたい」


これが今日の気づきです。

 このメモは、こんな事を考えたという情報として残しておきたいデータです。

ということで、今日もありがとうございます。

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