鳥羽旅行の記録

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 次男と三重県鳥羽市に1泊旅行に行ってきました。近鉄特急で丹波橋から片道2時間半かからないくらいです。初日の昨日は鳥羽水族館からのホテルで温泉風呂と部屋料理と楽しみ、今日は朝食バイキングのあと、ホテルに面した海岸を散歩。お昼は鳥羽駅のさざえストリートにあるザ・貝屋さんで食事して、近鉄特急で帰ってきました。今日は旅行日誌を書きます。

 今年から高校生の長男はバレーの部活で土日も試合や遠征など忙しく、嫁も送迎など付き添いで、家族旅行も行けずにいたのですが、この土日は初めて、次男と2人旅行に出かけることになりました。
 次男に旅行に行くとしたら、どこにいきたいという問いに「鳥羽水族館」とのリクエストが返ってきました。鳥羽水族館だけでは寂しいので、ホテルに泊まって、温泉に浸かって、少しリッチに美味しいもの食べようと鳥羽に出か蹴ることになりました。

 鳥羽駅から歩いて10分のところに鳥羽水族館があります。次男は海の生物が大好きで、大阪の海遊館や京都の水族館には数回行っています。鳥羽水族館も2回目なのですが、前回はあまり覚えていないらしく、あらてめて、何があるかを見たいと思ったようです。

10時半についてから、セイウチショーを見て、そこから館内のすべての生き物コーナーをたっぷりと見学しました。サメ、イルカ、ジュゴン、スナメリ、マナティーなど、食い入るように水槽を見ては、写真に収めていました。

 十分堪能したのか、歩き疲れたのか、だんだん無口になってきたので、「もう出ようか」と聞くとこくりと頷くので、水族館を出て、また鳥羽駅まで歩いてもどりました。駅からは送迎バスを利用してチェックイン時間の3時にホテルにつきました。

 ホテルのロビーからの海の眺めは素晴らしく、ウエルカムドリンクも豊富でした。断酒中なので、オレンジジュースにしましたが、日本酒、焼酎、ワインも白と赤などお酒の種類も豊富でした。
 泊まった部屋は和室で、部屋からも海が一望できて、旅行している気分に浸ることができました。

 夕食は部屋食で、女性スタッフの方が、テキパキと配膳して、料理の内容や食べ方など説明してくれました。基本の料理も凄く量が多かったのですが、おすすめメニューにあるアワビの踊り焼き、サザエの壷焼きが美味しそうだったので、追加注文しました。

 アワビは、ナイフで少し厚めに切ってほうばると、旨みがブワッと口一杯に広がり、柔らかくて弾力のある身を噛み締めると、「あー来て良かった」と幸福感に包まれていきました。サザエは、今まで食べたことのあるイメージの2倍ほど味が濃厚で、旨味が強かったです。

 お風呂は温泉水で、大浴場と露天風呂とがあり、気持ち良かったです。サウナが無かったのが残念でした。私は、寝る前にもう一度、露天風呂に入ったのですが、やってしまいました。室内の大浴場から露天風呂に行く廊下で滑って仰向けにひっくり返ったのです。高校の時の選択教科で柔道を履修していたおかげか、咄嗟の受け身で頭を打つことなく、全くの無事だったのですが、誰もいない時間帯だったので、危ないところでした。

「お父ちゃん、すべってこけちゃった!」といって部屋にもどると「大丈夫?きいつけなあかんで」とゲームの画面から目をそらさず、別世界の中にいました。

11時消灯と宣言して、時間がきたので、強制終了。いつもは寝つきが悪く、色々お話しないと寝てくれないのですが、パッと目を閉じ寝息をたてだしたので、こちらも直ぐに休むことができました。

 「太陽は東から上るから、ちょうど朝日が見えるね」といった本人は、すやすや寝たまま。せっかくの絶景をみせたかったので、何枚も写真に収めました。まだ、光が刺す前の景色です。部屋から撮りました。

朝食バイキングを食べて、その後、またゲームの世界に入り込むのを防ぐために、ホテルの前の海岸に誘い出しました。こういうのは直ぐに行動できるのです。2人して、冷たい冬の海に足をつけました。
海の青さを見ながら気持ちがスカッとしました。

ホテルをチェックアウトした後、鳥羽駅までホテルのバスで送ってもらい、帰りの電車までの時間にネットで調べたザ・貝屋さんに行きました。
 伊勢海老のお造り、焼き牡蠣(3個)✖️2人前、大アサリ、車海老の踊りを頼むと、ワカメ、アサリのかいにもったご飯など、サービスしてくれました。まさしく、竜宮城での宴会です。実際の写真はあまり上手く撮れていないので、お店のメニューを載せておきます。

次男も満足、私も満足の鳥羽旅行でした。

今日もありがとうございます。

サムネイル画像は鳥羽駅から歩いて水族館に向かう途中の道沿いから海を撮影しました。

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