続けることが肝心だ
昨日から始めたブログ
今日も書こうかどうしようか、もやもやと思っていたら、またもう一人の自分がささやく、、、
「続けることが肝心だ」
その通りと思いパソコンを起動させる。
起動させながら思い出したこと、、、
期限ギリギリまで粘って１００点の出来ばえに近づけて提出する方が良いことと、
６０点くらいで良いから求められる内容を少しでも早く提出する方か良いここがある。
会社員時代、僕はどちらもあまり得意ではなく、１００点を目指して考え抜くより早く提出したい気持ちになったり、既に出来上がった内容を細かいところで悩んだりして早く出せるのに時間をかけてしまったり、、、って思ったので、書いてみた。
会社の設立は不安だらけ、、、
２０１１年９月に会社設立登記をした。
株式会社ハッピーアイ HAPPY EYE co.,ltd (英語表記)
この時４２歳。前職の百貨店を２月末にて選択定年制度を利用して退社した。
退社理由は二人めの子供がその年の２月に生まれるとわかって、今後の人生について考えた結果だった。６０歳になっても、まだこの子は１８歳。定年のない働き方にチェンジしてみよう！
会社を辞めることは誰にも相談しなかった。辞めると決めて上司に相談もなく、人事に報告した。
選択定年制度で退職金増額キャンペーンに申し込んだ。
その後、更なるビッグキャンペーンがあった時、その増額を聞いて、ちょっぴり早まったかなという気がしたが、その時は大満足の金額を手にした。
次に何をやるのか決めてなかった。最後の勤務を終えた１週間後次男誕生。
長男が赤ちゃんの時は何もしてあげられなかったので、朝から晩まで、育児を手伝った。
３月に入り、沐浴やおむつの交換などにも慣れてきた昼下がり、子供を抱いてテレビを見ていると震災情報が画面に写し出された。
それからしばらくのことは、あまり思い出せない。
朝起きで行くところがなく、人と話すのも家族だけ、会社員時代は１日に何十人と話すことがある担当だったので、ギャップが激しかった。世の中に居場所がなく、ほうり出された気分だった。
家にいてどこにも行かず、たくさん本を読み、次の手を考えていた。
『もうそろそろ働いた方がいいよ』
もう一人の自分が囁いたのではなく、長男からだった。
その言葉をきっかけに、独立起業の道を選び、会社設立に邁進した。
何も知らない自分がいた。会社設立の本を数冊購入。
ネットで調べた事務所の司法書士さんに色々と設立について教えてもらった。
会社登記のこと、税務署関連のこと、保険年金関連のこと、色々勉強になった。
事業内容を考えつつ会社設立をした。
自分で何でも決めることに慣れていないのでバタバタだった。
どこかの担当部署に内線電話をかけてお願いしたい気持ちになった。
でも、一人起業なので、自分で解決してかない。
（ 今は色々と事業経営されている先輩や専門家がいる。感謝しています。）
定款に記載する会社目的も、ファッションやフードなどの教育ビジネス、小売り、輸出入など、可能性のある事業を盛り込んだ。
名前をつけるのに考えたこと、、、
世の中に対して何らかの貢献をしたいという気持ち
自分自身がもっと自由に伸び伸びしたいという気持ち
自分の名前 伸幸（ノブユキ）は 人が幸せと申す
そうしてつけた会社名が、、、
HAPPY EYE ＝ 幸せの観点（観点＝物事を観察、考察するときに判断の根拠となる立場）
おかげさまでありがとうございます HAPPY EYE
今年２０２１年８月末で１０期が終わり、９月から１１年めに突入している
最初の教育ビジネスはうまく行かず、２年めから始めたネットショップは今も継続中
その後、百貨店でのイベント事業、百貨店アパレルに製品提案から納品まで行うOEM事業など色々やって、あっという間の10年でした。
これからもHAPPYに目を向けて、HAPPYをクリエイトしていきます。
今日もありがとうございます！
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