気がつけば今年も2月24日。
気がつかないと、大晦日に「ああ、今年ももう終わり」と呟くのだろう。
生きているのに、時間だけが過ぎていく感覚に囚われる。
やらなければならない用事をこなしていく日々だと、なんか消化試合をやっているかに感じる。
朝起きて、ボーッとソファに座って、さあ今日何を書こうかとパソコンを膝に置いて、ワードプレスを開く。
やったことがあることをうまくやるだけで日々が過ぎていくように感じるのは、54年生きてきて、たくさんの経験があるからなのか?
ということは、やはり、新しいことにチャレンジするのがいいのだろうか?
新しいことを始めようと考えても、行動に移さないと何も始まらない。
「さあ、はじめよう」とか「やるなら、今でしょ」とか「Just Oo It」もそうだ。
行動を促すフレーズが多いは、動いていない人間を動かすには言葉の力が必要なんだ。
人はそう簡単に、動かないんだ。
とういうより、脳が慣れた世界から出ようとするのを邪魔しているのかもしれない。
「明日から始めよう」「まずはAmazonでやり方の本を買ってみよう」「本当に自分にできるのか」「今から始めてうまくいくのか」なんて思うのは、全部脳みそが「だりーんですけど」ってつぶやいているのかもしれない。
飛行機のオートパイロットモードのように、まかせておけば良いのか。
そういうモードになったのは、外が雨だからなのか。
昨日、ワインを飲んでしまったなのか。
事実を事実として、認識しつつ、今の時間からは、アクティブモードに切り替えていこう。
脳みそに気づかれないように、少しづつ心晴れやかに、意識して活動しよう。
「あっ、意識して動いたらバレるかもしれないが、まあいいや」
気がついてら、記憶に残る一日だったと寝る前に認識すればいいのだから。
ぐだぐだ、書いてしまったけれど、こういう考えが浮かんだのでメモとして残しておこう。
メモを残せば、今日何を思っていたのか、後からわかる。
「ですます」ではなく「である」で書きました。
今日もありがとうございます。
Markus SpiskeによるPixabayからの画像
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