ファッションビジネス専門学校のカリキュラムのアイディアだしとして、ワークショップについて回答してもらった内容をメモとして残します。
ワークショップ事例1「ファッションクリエイターを目指す学生に向けたワークショップを考えてください」の回答です。
「自分らしいアイデンティティを表現するファッションデザイン」
【概要】 このワークショップでは、自分らしいアイデンティティを表現するファッションデザインの基礎を学びます。ファッションデザインに必要なスキルや知識を習得しながら、自分のアイデンティティを反映させたデザインを作成していきます。
【プログラムの詳細】
- イントロダクション ファッションデザインに必要なスキルや知識を紹介し、ワークショップの目的とプログラムを説明します。
- アイデンティティの発掘 参加者が自分らしいアイデンティティを発掘するためのワークショップを行います。自分が大切にしている価値観や興味、経験などを共有し、自分らしさを見つけていきます。
- ファッションデザインの基礎 ファッションデザインの基礎を学びます。色彩理論、デザインの要素、テキスタイルの知識などを習得し、ファッションデザインに必要なスキルを身につけます。
- アイデンティティを反映させたファッションデザイン 参加者が自分のアイデンティティを反映させたファッションデザインを作成していきます。スケッチや模型、デジタルデザインなど、好きな方法で作品を作成できます。
- プレゼンテーション 参加者が作成したファッションデザインをプレゼンテーションします。作品の背景にあるアイデンティティやコンセプト、デザインのポイントを説明し、フィードバックをもらいます。
- クロージング 参加者が学んだことをまとめ、今後のファッションクリエイターとしての目標を共有します。
【想定参加者】 ファッションクリエイターを目指す学生や、ファッションに興味のある人。
【必要なもの】 デザイン用紙、色
ワークショップ事例2「次世代に向けたファッションデザインを考えるワークショップの具体的事例を考えてください」の回答です。
「サステナビリティを考慮した次世代ファッションデザイン」
【概要】 このワークショップでは、サステナビリティを考慮した次世代のファッションデザインを考えることを目的としています。従来のファッション業界の問題点を知り、サステナビリティに配慮したデザインに取り組みます。
【プログラムの詳細】
- イントロダクション ファッション業界における環境問題や社会問題について説明し、サステナビリティを考慮したデザインの重要性を説明します。
- 問題点の洗い出し 参加者が、現在のファッション業界における問題点を洗い出すためのワークショップを行います。ファストファッションや過剰消費、労働問題などについて考え、問題点を整理します。
- サステナビリティに配慮したデザインの考え方 サステナビリティに配慮したデザインの考え方を学びます。リサイクルや再利用、エシカルな素材の使用、環境に配慮した生産方法など、サステナビリティに配慮したデザインに必要な知識を習得します。
- 次世代ファッションデザインのアイデア出し 参加者が、サステナビリティに配慮した次世代のファッションデザインのアイデア出しを行います。自分たちが洗い出した問題点を解決するためのアイデアを発想し、デザインに落とし込んでいきます。
- プレゼンテーション 参加者が作成したファッションデザインをプレゼンテーションします。自分たちが考えたサステナビリティに配慮したデザインのコンセプトやポイントを説明し、フィードバックをもらいます。
- クロージング 参加者が学んだことをまとめ、今後の次世代ファッションクリエイターとしての目標を共有します。
講義内容を作成するのに、いろいろな質問をしましたが、大枠を捉えた答えが返ってきました。個別具体的には、人間が考えることですが、どのようなフレームが考えられるかについては非常に参考になりました。アシスタントツールとしては十分活用できます。
いろいろな質問をして使っていくうちに、新たな活用方法も思いつくでしょうし、使い始めたばかりのChatGPTと対話していきたいです。
今日もありがとうございます。
Mikes-PhotographyによるPixabayからの画像
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