野球観戦を観ながら考えたこと

CHANGE MY LIFE

どこのファンかと聞かれると、阪神と答えています。
1985年の優勝時は高校生。日本シリーズの中継を授業中にラジオにイヤホンで聴いている友達の速報にクラス全体が湧いていたのを覚えています。
2005年のリーグ優勝の時は大丸本社に勤めていたので、御堂筋の優勝パレードを本社の4階から観ていたのが懐かしいです。
誰が好きかと言うと、岡田監督です。
喋りが面白く、今年に入って阪神の試合をDAZNで見るようになりました。
今日は、村上投手の活躍と佐藤輝明選手がホームラン2本と、ヤクルトの4人の投手全員から得点する試合運びで、7対0の完封勝利でした。
DAZNは解説が江本孟紀さんで、独特のコメントに唸りました。
今が令和5年であるのが信じれないくらい、ざっくりとしたエモやんの解説で楽しませてもらいました。

ここからが本題です。
Chat GPTが登場してから、AIの進化によって、多くの仕事はとって変わると言われています。
それでも、スポーツは代替えが効かない業種だと、観戦しながら思ったのです。
神宮球場にはたくさんのファンが詰めかけて、雨の中応援している姿が映し出されています。
今日の阪神ファンは最高やろうなと思うとともに、最終回村上選手の三振までヤクルトファンが必死に応援している姿もまたすごいなあと思うのです。ヤクルトファンも熱心やなあと。
私は野球観戦がメインで、サッカーやラグビーは日本代表の試合の時はにわかファンとして観戦するくらいです。
最近は、バレーボールや卓球、バトミントン、フィギュアスケートなど幅広い選手がプロとして活躍しているのを見ると、スポーツ自体のマーケットに参加することで収入を得る人口は今後はより増えていくと思うのです。
スポーツこそ、人間にしかできない魅力があるからです。
もちろん、スポーツだけで食べていける人は限られているでしょう。
活躍したとしても、若くして引退して、その後が大変だと言うことも、いろんなテレビ番組で放送されています。
それでも普通のサラリーマンの仕事がAIにとって変わるとするならば、スポーツ産業に携わる道の方が可能性があると思います。
プレイヤーだけでなく、最近はYouTubeで独自の解説をしているチャンネルもあるくらいです。
それで食べていける視聴数を叩きだしている人も見かけます。
ライブで観戦する行為はワクワクして楽しい反面、負けているとモヤモヤした感情が残ってしまいます。それだけ心を動かす魅力があるのです。

ということを考えた野球観戦でした。

阪神が勝って、ビールでも飲みたい気持ちが芽生えたのですが、ウーロン茶でお祝いします。

今日もありがとうございます。

ambarry1975によるPixabayからの画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました